今日のSSTでは、仲間へのSOSの出し方を考えてみました。心が折れそうな時、死ぬほどつらい時、家族やスタッフに話すと「お薬飲んだ?」「入院する?」と言われてしまうけど、仲間の対応は違うようで、肩の力がフッと抜けるような声掛けに救われた人が何人もいました。
そこで仲間にどうやってSOSを出し、またそれをキャッチした側もどう対応したら良いのかをみんなの経験をもとに練習してみました。すると意外や意外、解決方法のアドバイスよりも「何?どうしたん?」「聞くだけならできるよ」「いつでも言って」という言葉だけで悩みがスッと解決していたことがわかりました。
依存症の自助グループで大切にされている「言いっぱなし聞きっぱなし」がSOSを出す側受ける側双方にとって、とても良いエッセンスだということがわかり、みんな大納得のSSTでした☺️